測量は、道路・橋梁・河川構造物など公共インフラ整備や土木構造物の建設をする際に、現地の角度や距離を測り、地形や構造物の状況を正しく把握するための業務です。災害現場など立入が困難な場所や立入制限のある場所でも、3Dレーザーやドローンを活用し、正確な位置情報を得ることができます。
当社では、道路・橋梁・河川・上下水道といった公共事業の委託業務を中心に土木設計業務を行っております。それぞれの地域社会の特性を理解し、効率性・経済性を十分考慮し、設計を行います。
地質調査では、ボーリング調査などを行い土の中を詳しく調べる業務です。これにより地質や地下水の位置、強度などを調べることができます。地盤状態が悪いと災害に発展する場合もあるため、地質調査は重要な役割を持っています。
公共・公益施設を建設する際の土地に関する権利の取得や、土地所有者などに生ずる損失の補償を補償基準に基づき正当な補償として実現するため、調査や補償金額の算定、移転計画の立案などを行います。